自分自身がシニア世代になると、親の介護が身近になります。
ですが、ぽんたの両親は、父が４５歳で、母は７３歳と若いうちに亡くなった為介護をする事がありませんでした。
しかし、現在のパートナーのお父様が昨年脳梗塞で車いす生活となりまして、本日介護というものを体験してきました。
お正月にお会いした時は、自分でお寿司を食べたり車いすを移動させたり、一人でおトイレに移動していたのに、数週間の間に衰弱してしまい、まったく手足に力が入らなくなってしまいました。
７５歳のお母さん一人ではトイレに移動させられないという事で、彼と一緒にお手伝いに行ってきました。
私は介護のお手伝いというよりも、介護で疲れているお母さんの家事のお手伝いのつもりで行ったのですが、彼はリモートワークで会議中。そんな時にお父さんがおトイレに行きたいというので移動の手伝いとなりました。
７５歳の母と二人でお父さんをベットから車いすに抱きかかえ、トイレに移動。
トイレでは、私が抱きかかえお母さんがおむつを外す。
抱きかかえられるお父さんも、わたしに遠慮しているからか、それとも普通に力が入らないだけなのか、宙ぶらりんの状態でどこに力をいれていいやら。
お母さんと大騒ぎでベットまで移動。
これは大変な仕事だ。。。
ご自宅で家族の介護・介助をされている方、また職業とされていらっしゃる方。
敬服します。
私も他人事ではなく、介護について勉強しなければと思います。
