2021年9月12年勤めた会社が倒産となりました。
通勤時間の長さ、細かい業務内容、人間関係等ストレスから数か月前に退職を考えていました。でも、定年まであと数年だから頑張ろう。と考え直したとたんに上司から【倒産の発表】があり、急遽失業者となりました。
別れたいなと悩んでいたら、逆に相手から別れを切り出されふられた。そんな感じ?苦笑
自己都合での離職と、会社都合での離職では失業手当の開始日が違う
まずはハローワークへ失業手当の申請に行きました。。。
自己都合での離職と、会社都合での離職では失業手当の開始日が違います。
自己都合での理由で離職された場合は、待期期間というものが7日間あり、その後3か月は基本手当(失業手当)は支給されません。約4か月近くは収入ゼロになるわけです。
「会社辞めます!」と自ら退職届を出す場合は、再就職先を決めてからが正解ですね。。
ぽんたのように会社が倒産し場合の解雇または、定年・契約期間満了などにより離職の場合(特定受給資格者という)、待機期間が7日間後【失業の認定】される為、翌月には失業保険を受給できます。
年齢・勤務年数によって受給期間が違う
年齢 | 1年未満 | 5年未満 | 10年未満 | 20年未満 | 20年以上 |
30歳未満 | 90日 | 90日 | 120日 | 180日 | – |
30歳以上 35歳未満 | 90日 | 120日 | 180日 | 210日 | 240日 |
35歳以上 45歳未満 | 90日 | 150日 | 180日 | 240日 | 270日 |
45歳以上 60歳未満 | 90日 | 180日 | 240日 | 270日 | 330日 |
60歳以上 65歳未満 | 90日 | 150日 | 180日 | 210日 | 240日 |
ぽんたは、10年以上勤務の45歳以上60歳未満は270日失業手当が受給されると説明を受けました。
再就職までに早目に受給できるのは助かりますが受給金額は、給与の60%。
60歳以上65歳未満は210日となります。
来年倒産だった場合、ぽんたは2か月も受給期間が減るところでした。
遅かれ早かれ倒産ならば早くて良かったと思うしかありません 泣
市役所での手続き
厚生年金、社会保険が変更となる為、市役所にて手続きします。
倒産の場合は、国民年金・国民健康保険は減免の対象となるそうです。
これはとても助かります。。
しかし、市県民税は減免はできません。
税金は去年の年収分を支払わなければいけないので、給与40%減の中から払うのでこれはきついです。
ハローワーク 第一回認定日
ハローワークに申請にいった7日後から、第一回認定日までの期間分が受給金額となります。
ぽんたの受給金額は16日分。
通常給与を日当で計算し60%×16日分。。。。少ない。
倒産して解雇されたけれど、年金生活の予行練習だと呑気に考えていましたが、振込金額をみて
【失業】の実感がわいてきました。
早目に就職すれば「再就職手当」が受け取れます
倒産から2か月経過するころには
20代~40代の同僚たちは、会社からの斡旋や自力で続々と再就職しているらしい。
ミドル世代の受給期間が長いのは、それだけ再就職が難しいという事。
そろそろやる気ださねば (ノ´∀`*)